PM2.5の対策

PM2.5に対して、しっかり対策を練る!

PM2.5予報をもっと身近に!でもどうやって?

 

まずはとにかく飛来予報をチェックすること。毎日の天気をチェックするのと同じように、パソコンやスマホでチェックすることをおすすめします。

 


ついさっき見つけた、とても親切なサイトを紹介しますね。
それは「PM2.5のまとめ」と呼ばれるサイトです。

 

スマホにも対応していて、私が閲覧していた「そらまめくん」「SPRINTARS」からの情報をもとにしたWebサービスのようです。一度ご覧になっていただきたい!

 

自分の住む地域の測定局で観測された数値が、ほぼリアルタイムで知ることが出来ます。

 

これが生活の中できっと役に立っていくと思います。
なぜなら子どもや高齢者、呼吸器や循環器疾患を持つ人たちにとっては、命に係わる物質だからです。

 

ここで1つお話をします。
主人の会社には上海に工場があります。そこに日本から家族で赴任している夫婦に赤ちゃんが産まれました。
工場

 

出産のため日本に戻っていた奥様が、生後8か月の赤ちゃんと上海へ戻り、数か月経ったある日風邪らしき症状が出たそうです。

 

微熱が続き心配していたところ、医師に「気管支炎になっています」と言われたとか…。

 

風邪の悪化が原因かと思いきや、近所の乳児にも気管支炎の患うケースがいくつもあるらしく、どうやら汚染された空気が原因では?というのが本当みたいです。
中国のとある地域では、あまりの濃度の濃さに学校が休みになってしまうくらいだとか…。





まだ未熟な乳児にとってはあまりにも最悪の環境としか言えません。

 

人間の体には抵抗力というものがありますが、それにも限界があります。
呼吸をしただけで取り込むことになり、肺の細胞に付着して肺がんの原因になってしまいます。
すべての人が肺がんになるのではなく、それによって発症率が高くなるということです。

 

少しでも防げるものなら防ぎたい。黄砂のように季節的なもので終わるならどんなにいいか。
1年を通して冬以外は何らかの花粉は飛んでいます。

 

PM2.5も冬場だけではなく、やはり無くなる季節は無いようです。濃度的に濃い時期、薄い時期があるだけです。
くどいようですがここで言いたいのは、PM2.5が花粉に付着することで毒性が増すということ。

 

結局は年間を通しての対策をとる必要がありそうです。
だからと言って神経質にならず、まずは知ること!そらが対策の始まりです。

 

そして私なら掃除機の買い替えと空気清浄器の購入かな(笑)

 

掃除機が優秀ならまずは安心して眠れそうでしょ。洗濯物は飛来予報によっては外へ干さない!

 

どうかみなさん、PM2.5の情報をもっと身近に感じてくださいね。




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